神戸市北区有馬町にある日本三古湯の一つ、有馬温泉の外湯「銀の湯」。
有馬温泉には金泉と呼ばれる茶褐色の濃い濁り湯の温泉と、銀泉と呼ばれる無色透明な温泉の二色のお湯があります。
この金泉と銀泉を楽しめる2軒の公衆浴場「金の湯」と「銀の湯」があります。
今回は「銀の湯」に行ってきました。
入浴料
・大人 550円
・子供(6歳以上12歳未満) 290円
営業時間 午前9:00〜午後9:00(入館は午後8:30まで)
定休日 毎月第1・3火曜日
※金の湯、銀の湯 どちらも行くなら、ゆらりめぐり2館券が850円でお得!
泉質
炭酸泉/単純二酸化炭素冷鉱泉
ラジウム泉/単純放射能温泉
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき
慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、痛風、慢性胆嚢炎
胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、火傷。
有馬温泉街では念仏寺(有馬温泉郷にある浄土宗の寺院)の鬼瓦を観光資源として活用する取り組みが進んでいるそうです。
銀の湯前の壁面はこのようになっています。
鬼瓦には厄除の役割があり、このようにあちらこちらに設置されています。
温泉で体を癒し、街を散策して厄除できて、一石二鳥ですね!