【簡単】アロマティカスを挿木で増やす方法

挿木したアロマティカスハーブ

アロマティカスとは?

爽やかな香りがする多肉植物であり、ハーブです。葉は肉厚で触るとふっくらしています。葉をよく見てみると白く細かい毛がびっしり生えています。丸い葉で見た目にもとっても可愛い植物です。

ハーブとしての楽しみ方として、葉は食べるというより、香り付けとしてお酒や紅茶に入れたり、ハーブティにしても良いですよ。

近頃はゴキブリの嫌いな匂いとして評判でゴキブリ除けに置いておく方も多いみたいです。

寄せ植えをしていたアロマティカスがだいぶ伸びてきているので、初めて挿し木をしてみたいと思います。

まずは、伸びた枝を何本か切ってみます。

下の方の葉は遠慮なく切り落とします。

新しく植える鉢の用意をします

土の用意をします。「赤玉土」7:「腐葉土」3で配合し、総量の1割ほど「くん炭」を加えました。市販の多肉植物用の土や観葉植物用の土でも大丈夫ですが、今回はハーブと捉えて土をくつってみました。

鉢に土を入れて、見た目をよくする為、上に赤玉土を敷き詰めます。

ここに先ほどの枝をさしていきます。

アロマティカスは肉厚の葉に水分を溜めている為、乾燥を好みます。水のあげすぎ良くありません。風通りの良い、日の当たるところで育てましょう。寒さに弱い為、冬は室内に入れてあげましょう。