ストレスがいっぱいのこんな時期、癒しのアロマでリフレッシュしませんか
アロマテラピーとは
植物の花、葉、果皮、果実、芯材、根、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材、
それが精油です。有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香成分です。
植物により特有の香りと機能を持ち、心や体に穏やかに働きかけます。
その精油を使い私たちの美容と健康に役立てる自然療法です。
精油の持つ様々な作用
抗菌作用 | 抗ウィルス作用 | ||||
抗真菌作用 | 殺菌作用 | ||||
保湿作用 | ホルモン調整作用 | ||||
虫除け作用 | 収れん作用 | ||||
消化促進作用 | 食欲増進作用 | ||||
鎮静作用 | 去痰作用 | ||||
強壮作用 | 鎮痛作用 | ||||
免疫賦活作用 | 利尿作用 |
ほんとにいろんな作用がありますね
精油の取り扱い注意
- 原液を直接肌につけない
- 火気に注意する(引火性有り)
- 子供やペットの手の届かない場所に置く
- 精油を飲用しない
- 精油を目に入れない
取り扱いには注意しましょうね
注意すべき対象者
<妊産婦の方>
芳香浴以外で楽しむ場合は、医師や経験豊富な専門家に相談
<病気・アレルギーのある方>
医療機関で治療中の方、薬を処方されている方はかかりつけの医師に相談
<子供・ペット>
3歳未満の幼児は芳香浴以外行わないようにする。3歳以上の子供でも精油は成人の10分の1の量から初め、多くても2分の1程度に。
動物は人間と体の作りが異なるので安易に使用しない
<高齢者や既往歴のある方>
まずは基準の半分以下の量の精油で試し様子を見ながら慎重に使用しましょう
<皮膚の弱い方>
手作りのトリートメントオイル、ボディスプレー、スキンローションを使用する時は事前にパッチテストをお勧めします。皮膚の弱い人、初めてのアロマ テラピーを利用する人は精油の希釈濃度にも注意しましょう
世界一?簡単なアロマ の楽しみ方
準備
①ティッシュ
②お好みの精油
工程
①好きな香りの精油を1,2滴ティッシュに垂らす
②デスクや枕元に置いたりして香りを楽しむ
難しく考える必要はありませんね
こんな時はこんな精油
《イライラする時・不安な時》
イランイラン
クラリセージ
ゼラニウム
ラベンダー
《落ち込んでいる時》
グレープフルーツ
スイートマージョラム
ジャスミン
ティートリー
《ストレス》
スイートオレンジ
ネロリ
フランキンセンス
ベチバー
《気分転換》
レモン
ペパーミント
精油を初めて購入する時
精油の香りの種類はたくさんあります。いろいろな精油を試して、好きな香り心地よいと感じる香りを選ぶと良いです。迷った場合のおすすめ精油はずばり
<オレンジスイート>です。
みんなおなじみの柑橘系、日本人は特に柑橘系の香りが好きなようですね。爽やかな香りで嫌いな人はほとんどいないと思われます。
- 安眠したい時
- 緊張している時
- ストレスを感じている時
- 胃や腸が不調な時
こんな時にはきっと力になってくれると思います。
<参考>
アロマテラピー検定公式テキスト(公益社団法人 日本アロマ 環境協会)