2019年8月で2年半働いた仕事を辞め、9月から自由の身でした。実際には8月後半は有給で、旅行に行ったり。
仕事をしている時は、自由が欲しい、自分の時間が欲しいと思っていました。でも、実際に自由になると、何もしないことに抵抗を感じるようになり、9月中ごろには何か新しいこと、自分の為にになる何かを始めたいという願望が湧き出しました。
そこで、以前から興味のあったアロマテラピー検定に挑戦することにしました。2019年11月3日受験してきました。
ストレスが溜まっている時や、疲れた時、ラベンダーの香りのアイピローでくつろいだり、入浴剤バブのナイトアロマシリーズを使って癒されたり。今までの私の生活の中のアロマはその程度でした。検定の勉強をしたことによって、今後の生活がもっとアロマが身近になりそうです。身近にしていこうと思っています。
アロマテラピーって?
アロマテラピー(仏: aromathérapie)またはアロマセラピー(英: aromatherapy)は、一般的には、精油(エッセンシャルオイル)、または精油の芳香や植物に由来する芳香を用いて、病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレス解消などを目的とする療法である[1][2]。芳香療法、香料治療とも[3]。実際様々な方法で用いられている[4]。ムード作りのインテリアの一種としても使われている[4]。使用される精油は植物に由来する揮発性の油で、それぞれ特有の芳香を持ち、生物活性が科学的に認められるものもある。
ー引用ー
「アロマテラピー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
“最終更新 2019年9月4日 (水) 01:49 ”
URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/アロマテラピー
アロマテラピーにはどんな資格があるの?
現在、日本でのアロマテラピーの資格は国家資格や公的資格ではありません。民間の協会が認定するもののみです。
- 公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)
- 日本アロマコーディネーター協会(JAA)
- ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)
- 国際アロマセラピスト連盟(IFA)
があります。
私は 公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)主催のアロマテラピー検定の受験を決めました。独学でも十分に資格取得が可能そうだったからです。
もしもAEAJのアロマテラピー検定1級に無事合格したら、AEAJのアロマセラピーインストラクター、そしてアロマセラピストと挑戦していくつもりです。
将来的には国際的にもアロマのスペシャリストとして認められる、IFAの国際アロマセラピストの資格を取得したくなるかもしれません。
私ががどのように勉強をしたのかを紹介します。まだ受験の結果は12月3日ごろなのでまだ合否が出る前ですが、、、(結果が出るまで一ヶ月もかかるのは少しかかり過ぎでは?と思います。)
資格を取ったらどうなるの?
普段の生活に気軽に取り入れられるようになる
- 好きな精油をディフューザーで香らせリラックス
- お風呂に入れる
- オリジナルのアロマスプレーを作る
- トリートメントオイルを作ってボディケアに活用
仕事に活かせる
- 美容・コスメ業界
- リラクゼーション、ヘルスケア業界
- インテリア、アパレル業界
- 教育業界
- 介護・医療・ボランティア業界
- サービス・観光業界
AEAJアロマテラピー検定2級と1級、両方とも受験の必要があるの?
結論から言いますと、一級だけでいいです(あくまで私個人の意見です)
私の場合、受験の申し込みをする時、情報収集をあまりしなかった為、1級、2級ともに申し込みをしてしまいました。勉強していくうちに、1級だけでよかったんじゃないの?と思い初め、改めて調べました。初めから1級を受けることができるし、2級の内容を含む1級の内容なので2級と1級の勉強をして、1級だけ受験する。これが一番いいと思います。
スクールに行く必要はある?
AEAJのアロマテラピー検定受験にあたり私の場合は独学です。私の意見ですが、独学で十分学べると思います。しかし、お金に余裕があれば、スクールで勉強するのも、楽しいのではないでしょうか。勉強が面倒になったり、モチベーションが保てなくなった時など、頼れる先生や一緒に学ぶ仲間がいると頑張れるということもありますしね。
今後、さらにレベルアップしたAEAJの資格、アロマテラピーインストラクターやアロマセラピストの資格を取得するには必ず、認定スクールに行く必要があるようです。
どんな風に勉強するの?
私が使った教材は
①AEAJ公式テキスト
②公式問題集
③香りテストの対象になる精油(2級の9種➕1級の8種)
この3点です
- 初めに公式テキストを最初から最後まで読む
- 公式テキストを見ながら公式問題集を解き、問題になっている箇所をマーカーする
- マーカー部分を意識しながらもう一度公式テキストを読む
- 公式問題集を解く
- 勉強しながら日替わりでディフューザーで香りを楽しむ
以上、こんな感じで資格試験に挑みました。自分としては合格してるだろうなと思います。
最後に
合格率90%の資格試験です。無事合格したら、その後のことについてもまとめていきたいと思います
これからアロマの資格取得を考えている方に少しでも参考になればうれしいです。